簡単なんちゃってドライカレー

ちょっと前から妙にカレーか餃子が食べたいなぁ、と思っていて、先週末にウォルマートに行った際に、カレールー「ゴールデンカレー」を手に入れたので、カレーを作ってみた。

作ったのは、こちらのサイト(http://www.foods.co.jp/curry/recipe/bk18.html)を参考に、「簡単なんちゃってドライカレー」
そもそもに、ドライカレーってちゃんと食べた事がない(気がする)ので、このレシビが「なんちゃって」をうたっていても一体何がなんちゃって何だかさっぱり分からない所がミソ。つまり、僕が作ったものがホントにドライカレーぽいものかどうかの判断がつかない。

基本的な作成方法はレシピ通り。

  • タマネギを一個みじん切り。涙流しながらみじん切り。みじん切りされたそれをレンジで4分弱チン。その後、バターひいて強火で炒めた。
  • 透明度が出てきた頃に、(多分)牛のひき肉を投入。雑菌が入りまくってるかもしれないというドキュメンタリをつい先日見たばっかとか、なんの肉だか分からないとか、どこの部位だか分からない、てことで、一応ラベルは牛ひき肉だが、ラベルをはたして信じていいものかはまぁなんとも。出来るだけしっかり熱をとおしたけど、まぁ、プリオンさんこんにちは。細菌さんこんにちは。こんにちはこんにちは。挨拶もそこそこに炒める。
  • ひき肉の色が変わったら、水をひたひた、と言うよりはもう少し多めに投入した(ここは少なくて良かった)。水道水を浄水器に通したものでなく、ミネラルウォータを使った。
  • 強火で煮る。
  • 煮えたら刻んだカレールーをヒト欠片分ちょっと入れる。
  • 中火で煮る。ニンニクとバジル入れた。中火で煮る。
  • こげる直前まで煮れ、と書いてあるけど、水が多くてさっぱりそう言う気配にならない。
  • 40分ほど本読みながら煮続ける。
  • いい加減飽きたので、卵一個分の溶き卵投入。
  • 弱中火で煮る。
  • 本読みながら煮続ける。「ドライ」カレーて言うんだから水分全部飛ばすってことだよなーと思いながら、煮続ける。
  • 40分ほど煮て飽きたので、出来上がりとする。
  • 完成。なんちゃってドライカレー、ごきげんよう


こんな感じで完成に至る。
ちょっと油分が多かったけど、わりと良い感じ。これがドライカレーか、と言われるとよく分からないし,どこをどうすれば「なんちゃって」じゃないんだかよく分からないけど、思った以上に美味に出来たので満足した。香りだかくてよい感じ。

手をかけて料理を作ったのは、こっち来てからおそらく初なんじゃないか、て気がする。多分水を少なくするともうちょっと簡単にできる気がする。あと、肉とか、カレールーとか、投入するスパイスとかで、色々香りが変わるんだろうな、と、色々追及点はありそう。
あと、写真を撮り忘れたのが悔やまれる。

とりあえず、ちゃんとしたドライカレーの作り方を絶賛募集中であります。