わすちか。

二晩め。「彼女」の秘密が明かされた所まで。そう言う方向にもっていくのか。


今までの僕の本…に限らず、ストーリの楽しみ方は、まとまった時間を使って出来るだけストーリを分けること無く味わう、だったんだけど、わすちかはあえて少しずつ読んでみてる。だいたい一冊1時間から2時間くらいで読んでしまうので、濃厚なでもたったの2時間しか楽しまないのはもったいないな、てことを思って。

こういう読み方をしてみて、気づいたのは、こういう読み方をする事でストーリに対する妄想が広がる、ってことだったり。先が気になってしょうがない、だけど、読まない、じゃあストーリを妄想しよう、みたいな感じ。これはこれでありだな。


ゼルダにしても、夏の物語にしても、冬の物語にしても、家族の物語にしても、引き蘢る準備をばっちり整えた上で、寝る間食事する間他のことする間も惜しんでストーリをしゃぶりつくしていたなぁ…。遠い目をする。

忘れないと誓ったぼくがいた

忘れないと誓ったぼくがいた