AppleのIntel Swithについて私感

つまるところ。AppleのCPU変更に関して感じている不安・不満は果たしてIntel CPUの性能は十分なんだろうか、と言うところだ。
現在までAppleは新Power Macを発表する際に、Intel CPUに大してPowerPCの優位性を徹底的に謳ってきた。Intel CPUに変更してしまって、本当に本当に、超高性能Macintoshを作る事が出来るのか?Xserve クラスタスパコン「System X」をIntel Macintoshで作る事が出来るんだろうか?
また、Pentium 4 3.6GHz(×4?) Macintoshの性能はPowerPC G5 2.8GHz Dualの80%ほどであると言った記事(ソース紛失・真偽不明)もある。
果たして、Intel CPUの性能は十分なんだろうか?

しかし、数日経って、またIntel CPUを用いる事で将来が楽しみになる様なニュースも色々と出始めている。。

  • Intel MacitoshではAppleのサポート外ではあるがWindowsが動作する。
  • OpenFirmwareからPheonix BIOSに変更
  • USB2での起動およびNetBootはすでに可能
  • RossettaにはTransitiveテクノロジーが使われている(歓喜!!)
  • RossettaはG4 800MHz Dual ~ G5 2.0GHz Dual位のパフォーマンスを出している
  • ユニバーサルバイナリによるネイティブアプリはかなり早い(G5 2.7GHz Singleを軽く凌ぐ?)
  • Pentium 3.6GHz Power Macの中身は隙間が多い。(BTXなのかな?)

ネタ元は

思ったよりは早そう。「未来が見えてしまうほど」早いかは不明(笑)まぁ、リリースは一年以上後だし。僕の手に届く様になるのは多分もっと後だし。そのころには「現在の」PowerPC G5はまぁ、超えているだろう、と期待する。ま、ハードがどれだけ進化しようと、ソフトがどう変化するかの方が楽しみではあるけど、楽しみではあるけど……早くでないかな。使ってみたい(笑)