生まれ出ずる何か。

忘れて行くのはコミュニケーション手段としての言語/日本語、かな。こっちでうまくコミニュケーションが図れるようになれば解消されるかもしれないけど。あるいは、コミュニケーションが向いていた方向の記憶か。
こういう、誰にも伝えない/伝えられない/伝わらない言葉として、言語を消費していくうちに、コミュニケーション手段としての言葉から思考手段としての言葉、個人言語となって行くのかもしれない、なんて事を思う。それはそれとして、素敵な事なのかもしれないね、と、甘美な香りがするやも、と、そんな事を思ったりもする。