英文エッセー 1.1
第一章 パラグラフ
英文ではパラグラフが大事。こっちの教育を見ていると「〜の書き方」という授業が非常に多い。80年代ころから人的資源を有効に使うためにマニュアルとかそうしたものを整備し始めた、と聞いた事があけど、そうした事と関係しているのかな?経験と情報と知識の確立というか分立というか、まぁ、これに付いてはさておき。
文章のコアとなるのがパラグラフ。パラグラフの書き方は徹底的に訓練されるようだ。逆に言えば読む立場に立ったとき、パラグラフを意識して読む事、受験勉強とかで出てくるパラグラフリーディングは一般的な文章でもとても有効なんだろうね。
パラグラフとは
パラグラフはあるアイディアを表現する一単位。中心となる情報 (controlling idea) を示したトピックセンテンスとそれをサポートする情報からなる。
パラグラフの作り方
- 展開(development)
- Controlling ideaを説明する
- まとまり (unity)
- Controlling ideaに関連した情報のみを記す。
- つながり (coherence)
- 時系列、重要性、対比といった文章的なまとまりが大事
この章の目次
- Writing a clear topic sentence
- Positioning the topic sentence
- Developing a paragraph
- Basic Paragraph forms
- Transitional Devices
- Check List for revising paragraphs
1.1 Writhing a Clear Topic Sentence
つながり・まとまりのあるパラグラフを書くためには、明快で焦点を絞り込んだトピックセンテンスを書く事が重要。
疑問文、問題提起型、一般的な事柄と具体的な事柄を併記などのスタイルがある。simpleにまた、直接的な表現で書く事。
例)
- The problem with Japanese school dress and grooming rule is that they don't permit individuality.
- Japanese school dress and grooming rules don't permit individuality.
- problemという単語(抽象的表現)を省いた。