忘れないと誓った僕がいた

ワスチカ。読み始めました。冒頭読んだ感じでは結構良い感じ。

その彼女の台詞を、ぼくは何十回、頭の中でくり返しただろうか。
そのくせぼくはどういうわけか、その瞬間の彼女の顔を、はっきりと再現する事ができない。そしてそのことが、ぼくの胸を容赦なくえぐるのだ。
- 『忘れないと誓った僕がいた』 プロローグより。


忘れないと誓った僕がいた。題名も、かなり、好き。「かなり、」は いらないんじゃない?なにかを反芻してる。
もうひとつおまけに、紙質が気持ちいい。


ちなみに、他に読みかけの本があって、それはどうにもこうにも読み薦められなくなったのでこちらを読む。