仕事にはOfficeを。人生にはiLifeを。 (1) iPhoto 6.0 & iDVD 6.0編

iLife 06をインストールして使ってみています。インストール前に気になっていたのはiPhotoとGarageband。iWebはどうだろう、という感じでした。

先ほどインストールして、今のところ使ったのはiPhotoとiDVD, iWebの三つ。iPhotoは写真管理ソフト、iDVDはDVD作成、iWebはWebサイト作成ソフト。iPhotoが本当にさくさく動くようになっていて、やっとこれで使えるようになったんじゃないかな。iPhoto 5.0ではライブラリにだいたい5000枚くらいの写真が入っていて、PowerBook G4 (12 inch 1.5GHz 768MB)ではスクロールとかが非常にストレスたまる感じだった。iPhoto 6.0では表示、編集とかがとてもさくさく動いて良い感じ。
フルスクリーン編集も、ただフルスクリーンで編集できるだけ、では無く、数枚比較しながらの編集とかが出来てすごく良い感じ( 写真(1) )。これは買いでしょう。
今回から、フォトブックの作成、写真の注文に加えて、フォトカード、カレンダーの作成というのが出来るようになった。まだ日本のサービスページは用意されてなかったけど、とりあえず、注文はできるみたい。カードは一枚240円+送料380円+税( 写真(2) )、カレンダーは12ヶ月で一冊2400円+送料880円+税( 写真(3) )と言う値段。ちょっと試してみるには、ちょっと高い感じがする。まぁ、でも、フォトブックのクオリティの高さを考えると、値段相応の満足感は得られるんだろうなと思う。あと、作成した状態で注文しなくても印刷する事が出来るので、PDFで保存したりする事も出来る。ここら辺は標準でPDFに対応しているMacの良い点だろうな、って感じ。

iPhotoから写真をiWeb, iDVDに出力できる。iWebはまたにしておいて、iDVDだ。iDVDはすごい。初めて使ってみたんだけど、さすがにこいつは重い。重いが、重いだけの超美麗なDVDを簡単に作れる。これはすごい！無駄にDVDを作ってみたくなった。作ってたものをどう使うかってのが問題だけど。こんなにすごいものがなんで話題になってないんだって感じ。全然説明になってないな。

とりあえず、iLifeってすごくすごい。今時キラーアプリって言う言葉が成立するかは疑問だけど、充分にキラーアプリになりうる。これからGarageBandをいじるのが楽しみです。もう少ししたらiDVDで作ってみたDVDが焼き上がる。