自転車通学

昨日より、バイク通学から自転車通学へと変更してみた。学校までは、ちょっとした上り坂、すごい下り坂、かなりな上り坂、緩やかな上り坂、ちょっとした下り坂、嫌な上り坂(計三キロくらい、かな?)を経て辿り着ける。
昔は全部自転車で走破できたのになーと思いながらとぼとぼと自転車を弾いて歩くこの悲哀。下り坂を越えて、渓谷を越えたかなりな上り坂くらいから歩き始めてしまった。
自転車と走り&歩きでは使う筋肉が違うようで、今日は太もも・ふくらはぎ・胸筋・上腕が筋肉痛。満身創痍。筋肉がぶちぶち断裂してるっ、と思ってもさっぱりうれしくない。あぁ、何たるモヤシっぷり。

夜、学校から帰るときは学校のキャンパスを出たあたりの山道で、木々が生い茂って光が射さず、自分の影さえできないような漆黒を一時走る事になる。ライトをなくしてからそこを走るのが、何となく好きだったりする。
たぶん、自分の姿さえ確認できなくて、自分の境界が曖昧になる感覚が好きなんだろうな。ヒトと混じり合う感覚とか、自分の境界が曖昧になる感覚とか、つまり自分があやふやになる感覚が好きだという所に、結局僕はその程度にしか自分をとらえてないのか、と一抹の寂しさを覚えてみたりして。

何なんだ、このエントリ。