Life goes on
- 出版社/メーカー: 東北新社
- 発売日: 2004/11/05
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 43回
- この商品を含むブログ (214件) を見る
後半は引き込まれる様に見続けた。目が離せなかった。
救われない。そんな事をずっと思いながら見ていた。虚脱とか絶望とか。それが染みいってくる感じ。
事故で配偶者と娘達を亡くした女性。その夫と娘達を轢いた男性。前科多数、しかし、心を入れ替えて、信心深くなった。そして事故。重い心臓病を患った男性。事故死した男性の心臓を移植される。全編を通して、静かな映画であった。
わからん。何を書いたらいいのか分からん。見て良かった。「良い」映画だったかと言われるといまいち何とも答え得れないが、見て良かった。
彼女の虚脱、彼の絶望、そういった演技が非常に。
見て良かった。
出演はポール(重病人・ショーン・ペン)、クリスティーナ(ナオミ・ワッツ)、ジャック(ベニチオ・デル・トロ)。
あと、不謹慎かも知れないけど、クリスティーナの胸が綺麗だった。不謹慎でありながら、などと思いながらあえて言う書くてのもなんだか。
あー、いいもの見た…。
追記
id:antsuru:20050515#p1さんの所より。なんと、ポールの配偶者役はシャルロット・ゲンスブール=ジェーン・バーキンの娘さんだとか。役者だったのか。監督も「アモーレス・ペロス」という作品を撮った大したヒトらしい。今度見てみよう。