虹を甕に。

12月だというのに生温く、風吹き荒ぶ一日でした。そんな中、昼過ぎころ虹が出ていたということを耳にしました。12月の虹、と言って思い出すのは、いつだったか、雪が舞う中見た虹。幻想的で非常に美しかった。
今日の虹は枯葉舞う中の虹だったんだろうか。そのころは家で英語をぶつぶつ呟いていたような、気がする。虹を目にすることはなかった。惜しいことをした。
こうなったら、虹を浴びに、虹の足を甕に詰めに旅に出るしかない。(蟲師 vol.1)

蟲師 (1)  アフタヌーンKC (255)

蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)