虹を甕に。
12月だというのに生温く、風吹き荒ぶ一日でした。そんな中、昼過ぎころ虹が出ていたということを耳にしました。12月の虹、と言って思い出すのは、いつだったか、雪が舞う中見た虹。幻想的で非常に美しかった。
今日の虹は枯葉舞う中の虹だったんだろうか。そのころは家で英語をぶつぶつ呟いていたような、気がする。虹を目にすることはなかった。惜しいことをした。
こうなったら、虹を浴びに、虹の足を甕に詰めに旅に出るしかない。(蟲師 vol.1)
- 作者: 漆原友紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/11/20
- メディア: コミック
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