反定義?新たな想像力へ


音楽にメッセージをのせて何かを言わせる、と言うのでなく、音楽自身が何かを言う.音楽なんか忘れてて音楽なんか楽しめる状況じゃない時に、人類には音楽と言うものが有るよと言う事を、音楽自身が訴える.僕達に思い出させてくれる.そう言うものを作りたい.
坂本龍一氏の言葉.
この所さっぱり出無精で、引きこもり気味で、人間とも断絶しがちで、自分で分かるほど他人とのコミュニケーション能力ってのが落ちている僕ですが.
戦争には反対で、もうすんでしまったものも有るけれども、戦争には反対で、でも反対だと唱えているばかりではどうしょうもなくて、何かしなくちゃとは思うわけです.
でもやっぱり何をしたものかさっぱり分からないので、でも、黙っていて黙認したと思われるのも絶対嫌なので、せめて戦争には反対です.と唱える次第だったりします.
唱えてるだけのヒトでも、それが一人でなく多数になれば、何かが変わるかもしれない.変わらないかもしれない.変わってほしいと言う希望的観測を込めて、とりあえず、この本を読んでほしい.
それでいて、坂本龍一氏のそれだけ持ってきてもこの文脈とはさっぱりかも、な一言をのせたのは、うーん、のせたかったから.その理由はなんというか…….保留.
悪の枢軸を訪ねて、も面白かったと思う.