地下でも通じます、携帯電話。

ふと、なんか色んなものが、こう、胸の奥で澱をなしていたので、最近見つけた雰囲気の良い喫茶店へと逃亡。
今日は高い机しか空いてなかったので書き物にはちょっと難しかったのでおとなしく読み物だけ。小一時間まったりとして、りふれーしゅ。ぷしゅー。


今日聞いたのはグレン・グールドというピアニストが演奏する「平均律クラヴィーア曲集(J.S.バッハ)」とか言うもの。可愛らしい曲調だった。

<追記>
グレン・グールドと言う人はバッハで有名なピアニストなんだとか。興がのってくるとピアノを弾きながら歌いだすとか。
平均律クラヴィーア曲集ってのは、1オクターヴ中の12の各階調(と言うのかな?)について、長調短調にそれぞれプレリュードとフーガで曲を作ったもの、だとか。ご主人によると、演奏者ごとに聞き比べてみると面白いとのコトだったけど、それは「弾き方」に関することが楽譜として残されていない(?)から解釈が無限大とかそういうことらしい。あと、実際はピアノじゃなくてほかの楽器に向けてかかれたものなんですよ、とか。


…奥が深い(ような気がする)。あまりクラシックは知らないので*1、こういうストーリーがあると入り込みやすくて面白い。あと、可愛らしい曲調だな、と思ったのはいったい48曲のうちのどれだったんだろう?

忘れないうちに書き留めておこうと思ったんだけど、なんかもっと色々話を聞いたような気がする。

追記2
平均律クラヴィーア曲集についてははてなキーワードに詳しかった。

*1:バッハだって名前くらいしかわからなかったり。複数人いる、んだっけ?(無知)