ちょっと待つ
Freeで使えるMS Office互換環境であるOpenOffice.orgというソフトがある。特徴としては
- ワープロや表計算、プレゼンテーションがまとまって入っている
- 無料で入手できて、自由に利用できる
- Microsoft Officeと高い互換性がある
- OpenDocumentフォーマット(ODF)という標準ファイル形式を採用している
- 「オープンソース」という方針で開発されている
他にも、Mac OS X, Windows, Linuxなど各種環境で使えるとか、主要言語版が用意されてる、なんてのも特徴に上げられるんじゃないかな。無料で使える、以上に色々と素敵。わざわざOffice買うのもなぁ、って場合はここいらを導入してみると幸せになれると思います。
ver. 1ではMicrosoft Officeとの互換性の向上を唄ってた気がしたんだけど、昨年末リリースされたversion.2では色々と標準化への道を歩いているように見えるけど、詳しくはあまりフォローしてないのでそこらへんは謎。日本語版公式サイトはこちら http://ja.openoffice.org/
しかし、最近はgoogleがonline 表計算ソフトをリリースしたり、ワープロソフトだってwebサービスであるし、そもそもwiki使えばいいんじゃね?て感じだし、パワポももう高橋メソッドでいいよ、Gmail使えばwordとかはhtmlに変換できてブラウザで見れるもんね、とかって考えると、そもそもofficeをローカルで使う必要がどれだけあるのかしら?などと思わなくもない。けどまぁいいや。
ともあれ、タイトルの話し。そんなofficeスイートとしては素敵なOpenOffice.orgだけど、Mac OS X用には、OpenOffice.orgから派生してよりMac OS XにフィットするNeoOfficeてのがある。( http://www.planamesa.com/neojava/ja/ )
OpenOffice.orgが2005年10月にver. 2.0をリリースしていたのでもうそろそろこれもver.2.0になっているかな、と思ったらまだだった。と言うわけで導入見送り。ちょっと待つ。