WWDC
さて、今夜、WWDC (Apple world wide developers conference)。本当にintel CPU採用となるのかどうか。
今の内に予想なんかを。
- macのCPUにintel CPUを使うということには懐疑的。WiMaxなどにintel機器を使うんじゃなかろうか。
- iPod shuffleの新製品はまだでないんじゃ。フラッシュの値下げペースと、新製品のリリース間隔から考えて。
- iPod miniのパワーアップはありうるかも。iPodシリーズ随一のファッショナブル製品、って考えるとcolor化が最も求められるのは、実はiPodじゃなくて、iPod miniなんじゃなかろうかしら。(>ごめん、ロボの人)
- iPod videoはどうだろう。確かにムービー作成ソフト等プロフェッショナル向けのソフトウェアに関しては、最近のアップルは発展著しいけど、コンシューマ用の機器・ソフトウェアに関してはどうよ?って感じなのでよくわからん。
- デスクトップMacはこの間アップグレードしたばかり。ってことでデスクトップの新製品は出なさそう。しかし、ノート系のアップグレードが最近とまってるから、もしかしてサプライズが?Tigerにあわせてアップグレードするというアップグレード機会を逃したもんなぁ。
…こう書くと、目玉の見えないWWDCぽいな。どう予想を裏切ってくれるか、楽しみです。
Power PC G5の高機能性や、IBMのHPC分野での業績を考えると、Powerシリーズ(Power Mac, PowerBook)では少なくともPower PCを使い続けると思う。Powerを冠した機種だし。
翻って、iシリーズ(ローエンドマック)はどうだろう。Powerシリーズの進化の遅さのおかげでiシリーズが性能を十分に生かしきれない、ってのは昔から言われることではある。だけどそのためにintelを導入するかな?
intelを導入することにより安くすることができる、あるいは安定供給が可能となる、ということだけど、今現在のローエンドマックは、十分安い気がする。(mac miniは499ドルから、iBookは999ドルから、iMacは☆★☆後で調べる)。
安定供給という面ではどうだろう。Pentium、celeronといったCPUを使うんだったら、確かに安定供給が可能となるだろう。だけど、そういった既存CPUを使うだろうか。それはかつて塞いだMac互換機への道を開く気がする。その路線をJobsが許容するだろうか。許容しないとしたら、カスタマイズドCPUとなるだろう。その場合は、安定供給が望めるだろうか。
跡で書く。