2004年上半期アルバム

遅ればせながら,2004年も半分終わってしまったので,上半期に聞いて良かったアルバムでも.

  1. 「Mouth to Mouse」(Syrup16g)
  2. 「テクーニョ」(月刊プロボーラー)
  3. 「HOW TO GO」(くるり, 2003)
  4. 「One Word Extinguisher」(Prefuse 73, 2003)

かな.とりあえず,Mouth to Mouseは抜群に良かった.ライブもあって聞き狂っていたけど,聞き狂えるほどに良かった.曲のバリエーションも多く,とても良いアルバムでした.
テクーニョは良い.曲調と声音がなにやら胸の奥の敏感なところにふれます.優しい気持ちになれる.
How to goとOne Word Extinguisherはともに2003年.「地下鉄」と「Choking you」が共に良い.逆にアンテナ(くるり)は,なぜか全然聞かなかった.
って所でしょうか.
ランク対象には成らないけど他に良かったものは,
[Louden Up Now](!!!),
[All Songs Composed & Performed by 54-71](54-71),
[ZAZEN BOYS](ZAZEN BOYS, 2003),
[New Standard](Nirgilis),
[Franz Ferdinand](Franz Ferdinand),
[深紅なる肖像](椿屋四重奏),
[Answer](Supercar),
[vol.3 : (The Subliminal Verses)](Slipknot),
[Rock star](N.E.R.D., 単曲, すごく良かった.),
[CiSTm KOnFLiqT](The Mad Capsule Market's),
[君の夢を見たんだ](コンタクト)

あたり.多いな.まぁ,CDはさんざん試聴してから買うものが多いので,買ったCDはほとんどあがってしまうという…そんな感じです.2004年を振り返ったときにどうなってるかはわかりませんが.今年も残り半分いい年でありますように.

とりあえず,今のところ気になっているのは「アラートボックス」(トルネード竜巻), 「サムライチャンプルー music record departure/Nujabes」(Nujabes), 「S.F. sound funiture」(Capsule)
一つ目と三つ目はエレクトロニカな感じ,かな.おもしろそう.二つ目はNujabesとShingo02による侍チャンプルーというアニメのサントラだとか.この二人によるものなら,結構良いはず,と試聴はしてないけど欲しい.