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先日matlabの書籍に付いて答えさせていただいたid:Gouldさんの日記を見たところなんとmac使いでさらにmatlab student版 for macを購入したとの記述を発見.しかも,使っているMacが私と同じiBook 600MHzとの事でなんかうれしい.やはり,バイオ系ではMac使いが多いのでしょうか.
しかし,日記が
Comment う〜む。僕の日記のこの面白みのなさを何とかせねば・・・
で止まっているのが気になる.私にはとっても面白い (interesting)です.差し出がましい口をききますが,もし止めようか迷っているのであれば,是非,再開して欲しいです.ただ忙しくて放置中なだけだったらごめんなさい.
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ふと思い立って椿屋四重奏のライブチケットを購入してきました. 5月29日仙台club JUNK BOXでの「春雨よ」です.前日でも売ってるもんですね.とりあえず,アルバム『深紅なる肖像』をろくに聞いてないのでどっぷりと聞き続けることにします.深紅なる肖像と同時に買ったMauth to Mouse@Syrup16gばかり聞いていたんだよなぁ.
マルドゥック・スクランブル-The Third Exhaust 排気
マルドゥック・スクランブル読了.ベストSF[国内編]本年度第一位、だそうで,確かに面白かったです.
三冊に分かれてはいますが,一冊毎に章が分かれる,というよりは,一冊=一話のような構成で,まず,一巻から二巻が力の獲得、二巻から三巻が力の行使・バロットの成長、三巻後半が終章という構成になってます.始まりから楽園脱出までの勢いはすごい,物語にぐいぐいと引き込まれました,タイトに.カジノ編では打って変わって緻密な描写に.カジノのところが一番紙数使ってるんじゃないかな?そして終章.ここまでの勢いや,密度と比べると若干、物足りないのは,カジノ編の直後だから,かな?カジノ編から後はまるで後日談の様に淡白に感じられました.
カジノ編でのバロットの成長を思うと,終章が少しもったいないような気がしますが,三巻でちょうど良かったかな.面白かった.
キャラクターもしっかり書き込まれてます.ドクターとかバロットとかのキャラクターがラノすご どれだけ読んだかにゃ?にエントリーされてる理由なのかな?バロット、ウフコックはもちろん,ドクターの地味に派手な活躍,セリフが良い.トゥイードルディ、トゥイードルディム、プロフェッサー・フェイスマンあたりも結構好き.
SFマガジンの方にいくつか外伝が収録されてるそうです.この世界を書いたものや,バロットと出会う前のドクターやウフコック、ボイルドの話なら読んでみたいな.ただ,その後のバロットやウフコックの話は……,うーん,ちょっとどうだろう.とりあえず,単行本化される日を楽しみに待ちます.
ラノすご どれだけ読んだかにゃ?
取り合えず,やってみた.
全13冊.しかし,第六大陸も,ラノベの範疇に入るのか.ちょっと意外だった.
- 『イリヤの空、UFOの夏 その4』(電撃) ,1位
- 『マルドゥック・スクランブル The Third Exhaust-排気』(早川) ,5位
- 『きみとぼくの壊れた世界』(講ノ) ,6位
- 『ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹』(講ノ) ,7位
- 『第六大陸 1』(早川) ,13位
- 『零崎双識の人間試験』(講ノ) ,17位
- 『第六大陸 2』(早川) ,32位
- 『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion-燃焼』(早川) ,35位
- 『マルドゥック・スクランブル The First Compression-圧縮』(早川) ,60位
- 『悪魔のミカタ 8 It/ドッグデイズの過ごしかた』(電撃) ,093位
- 『ダブルダウン勘繰郎』(講ノ) ,093位
- 『平面いぬ。』(他 ) ,133位
- 『キノの旅 The beautiful world VII』(電撃) ,133位