先日matlabの書籍に付いて答えさせていただいたid:Gouldさんの日記を見たところなんとmac使いでさらにmatlab student版 for macを購入したとの記述を発見.しかも,使っているMacが私と同じiBook 600MHzとの事でなんかうれしい.やはり,バイオ系ではMac使いが多いのでしょうか.
しかし,日記が

Comment   う〜む。僕の日記のこの面白みのなさを何とかせねば・・・

で止まっているのが気になる.私にはとっても面白い (interesting)です.差し出がましい口をききますが,もし止めようか迷っているのであれば,是非,再開して欲しいです.ただ忙しくて放置中なだけだったらごめんなさい.

一昨日の晩、仙台に帰ってきました.涼しいけど少し湿度が高くて不快度指数は高め.
一週間あまりの南への旅は人にも会えたし行きたい場所にも行けたしと、結構満足度の高い旅でした.
学会も終えて,精神的にも一息つけたので,また,ゆっくり生活していきます.
さしあたりは,過去日記を埋めて,ためてた本とか雑誌とかを読んで,研究を振り返って…,頑張ろう.

取り合えず,ただいま.

ふと思い立って椿屋四重奏のライブチケットを購入してきました. 5月29日仙台club JUNK BOXでの「春雨よ」です.前日でも売ってるもんですね.とりあえず,アルバム『深紅なる肖像』をろくに聞いてないのでどっぷりと聞き続けることにします.深紅なる肖像と同時に買ったMauth to Mouse@Syrup16gばかり聞いていたんだよなぁ.

マルドゥック・スクランブル-The Third Exhaust 排気

マルドゥック・スクランブル―The Third Exhaust 排気 (ハヤカワ文庫JA)
マルドゥック・スクランブル読了.ベストSF[国内編]本年度第一位、だそうで,確かに面白かったです.
三冊に分かれてはいますが,一冊毎に章が分かれる,というよりは,一冊=一話のような構成で,まず,一巻から二巻が力の獲得、二巻から三巻が力の行使・バロットの成長、三巻後半が終章という構成になってます.始まりから楽園脱出までの勢いはすごい,物語にぐいぐいと引き込まれました,タイトに.カジノ編では打って変わって緻密な描写に.カジノのところが一番紙数使ってるんじゃないかな?そして終章.ここまでの勢いや,密度と比べると若干、物足りないのは,カジノ編の直後だから,かな?カジノ編から後はまるで後日談の様に淡白に感じられました.
カジノ編でのバロットの成長を思うと,終章が少しもったいないような気がしますが,三巻でちょうど良かったかな.面白かった.

キャラクターもしっかり書き込まれてます.ドクターとかバロットとかのキャラクターがラノすご どれだけ読んだかにゃ?にエントリーされてる理由なのかな?バロット、ウフコックはもちろん,ドクターの地味に派手な活躍,セリフが良い.トゥイードルディ、トゥイードルディム、プロフェッサー・フェイスマンあたりも結構好き.

SFマガジンの方にいくつか外伝が収録されてるそうです.この世界を書いたものや,バロットと出会う前のドクターやウフコック、ボイルドの話なら読んでみたいな.ただ,その後のバロットやウフコックの話は……,うーん,ちょっとどうだろう.とりあえず,単行本化される日を楽しみに待ちます.

ラノすご どれだけ読んだかにゃ?

取り合えず,やってみた.

全13冊.しかし,第六大陸も,ラノベの範疇に入るのか.ちょっと意外だった.