昨年を振り返る

なんとなくお正月も一月も下旬にさしかかってしまって、でもなんだか2011年の続きな感じ。いやもちろん続きだし、別に区切る必要なんてないかもだけど。
とは言えどこかで区切って気持ちのリスタートきりたいよね。


2011年を振り返って名付けるなら、欠乏・渇望なのかな。望のない渇望というか。ない、たりない、だからできない、てそんな事ばかり言ってたんじゃないかな、って。

震災から始まるいろいろな事があって、でもだいたいそういういろいろな事を仕事の合間のぼんやりとした頭で眺めて、無力感を覚える事すらなんだか許されないような。

ちょうど先日ひとと話していてふっとそんな事を思って、あぁこんなことを見られたらきっと、また君は「ふてくされている」「いじけている」と言われるんだろうなーてぼんやりと思ったりした。

振り返ってみよう先を見てみようと、ぼんやりと紙に書いていたら、何がしたいんだろう目標は何だろう、と言う言葉が幾度も出てきてもう痛々しいやら何やら。

でもそんな、自分が何をしたいかって、そんなのずっとずっと言ってる。それでも生活してる。

自嘲も自己欺瞞もそれはスタイルになってしまったらもはや意味ないよなー、それはただ単に鎧で自分を甘やかしてるだけだよなーて思ったので、今年は自分に優しくしたいなて。