きみとぼくの壊れた世界 23:27

久しぶりに本を読む.読み途中は何冊かあるんだが,久しぶりに本を貪り読む.
相変わらずの,言葉でを浪費し弄ぶ感じがたまらなく,また,この筆舌にしか尽くしがたい感じがたまらないなぁ、と.最後の状況なんて感動モノです.
なんと言うか,相変わらずで嬉しいよ,図らずも旧知にあったかのような.

タイトルは

ぼくときみらの壊れた世界

でも、 

ぼくの 壊れた世界

でも無く,

きみとぼくの壊れた世界

なんだろな.
ああ,でも,

きみと ぼくの壊れた世界

なのかな、とか.

きみと
ぼく

壊れた
世界

と表紙になっているのはデザイン状の都合なのかな.
と愚にもつかぬ事を思ったり.

今しか楽しめないだろうと思いつつ読む西尾維新ユヤタン,滝本,浦賀,舞城だが*1 *2 きっと,10年経っても西尾やユヤタン、滝本,舞城がその当時に書いた本を貪り読むだろうな,と思う.滝本辺りは書いているかどうかすらわからないけど.

*1:浦賀はもう既に私には読めないし,舞城は一冊しか読んでなかったりするんだけど.

*2:なお言うならば,一冊しか読んでないけれども舞城はピカイチだと思う.